京都市京セラ美術館で開催している「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」
ポップアーティストの巨匠「アンディ・ウォーホル」の、ここでしか見れない作品が楽しめます!
イベント概要
門外不出の《三つのマリリン》、大型作品《最後の晩餐》ほか 京都でしか見られない日本初公開作品100点以上を含む約200点が来日決定!
ポップ・アートの旗手として、アメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホルの初期から晩年にわたるこの大回顧展は、1950年代に商業イラストレーターとして活躍していた初期の作品から、1960年代に事故や死を描いた象徴的な「死と惨事」シリーズ、アンダーグラウンド映画やテレビ番組などの映像作品、セレブリティ(有名人)たちの注文肖像画、そして、その名声を揺るぎないものとしつつ、カトリックの生い立ちにも触れる晩年の作品などを包括的に展示する充実した内容の本展は、京都だけの開催となります。(巡回はありません)

ウォーホルは、1956年の世界旅行中に初めて来日し、京都を訪れました。本展では、京都とウォーホルの関係に目を向け、そのゆかりを示す貴重なスケッチなどを展示し、若き日のウォーホルの心を捉えた京都の姿に思いを馳せます。
アメリカ・ピッツバーグのアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品のみで構成される日本初の展覧会であり、約200点+映像15作の展示作品のうち、100点以上が日本初公開作品となる本展に是非ご期待ください。
公式ホームページより
期間はいつまで?
アンディ・ウォーホル・キョウトの開催期間は、
2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)
と、長期間にわたって開催しています。
行きやすいですね。

祝日を除く月曜日、12月28日~1月2日は閉館
開催場所は?
「アンディ・ウォーホル・キョウト」の開催場所は「京都市京セラ美術館」の新館 東山キューブ
京都市京セラ美術館
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町 124
地下鉄東西線「東山駅」より徒歩約8分
京阪「三条駅」、地下鉄東西線「三条京阪駅」より徒歩約16分
大きな鳥居が目印です!

観覧料
「アンディ・ウォーホル・キョウト」の観覧料は、
一般 [ 土日祝 ] | 2,200円 |
一般 [ 平日 ] | 2,000円 |
大学・高校生 | 1,400円 |
小・中学生 | 800円 |
価格はいずれも税込価格です。
平日に行ければ、200円安く入ることができます!
代表作からここでしか見れない作品も多数
展示は入り口から出口に向かって初期 → 中期 → 後期の作品と、
ウォーホルの人生を辿るように展示されています。


有名な「キャンベルのスープ缶」も!
代表的な作品はもちろんですが、あまり見た事のない写真や作品がたくさん展示されています。

商業デザイナーのイメージが強いウォーホルの、写真家や映像作家としての1面も楽しめます。





最後にはグッズ売り場もあり。
見るペースにもよると思いますが、全体で1時間半くらいで回ることができました。

まとめ:アンディ・ウォーホル・キョウト
京都市京セラ美術館で開催している「アンディ・ウォーホル・キョウト」展をご紹介しました。
2023年2月12日(日)まで開催していますので、京都にお越しの際は、ぜひ1度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。