ホームページを見ている時に、ブラウザのリロード(更新)でページの先頭に自動でスクロールさせる方法をご紹介します。
ページの1番上のコンテンツを見せたい時や、上から順番に見せたい時などにご利用ください。
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ブラウザの再読み込み(リロード)とは
ブラウザの再読み込み(リロード)とは、Webページを再度表示し直すことです。
ブラウザでWebページを見ると、そのページの画像やデータを1度ブラウザにキャッシュします。
でも、Webページの内容が更新された場合、キャッシュされたデータは古いままになります。
そのため、新しい内容を表示するに、ブラウザの再読み込みを行う必要があります。
詳しくは
-
3種類のブラウザの再読み込み(リロード)の方法をショートカットキーと共に解説!【スマホでも】
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ページのリロード時に一番上から表示する方法
ランディングページやパララックスデザインのサイトなどで、縦に長いホームページが多くなってきました。
そんな時にページのリロード(再読み込み)時に、一番上から表示する方法をご紹介します。
スクリプトを1行追記
方法は、いたって簡単です。
下記のスクリプトをhtmlのhead
タグ内に記述するだけです。
<script>
$(function() {
$('html,body').animate({ scrollTop: 0 }, '1');
});
</script>
スクリプトを追記したページをブラウザで表示し、少し下にスクロールしてから再読み込み(リロード)をしてみて下さい。
スクリプトで制御され、ページの一番上から表示されるようになりました。
ブラウザを更新して確認
スクリプトを追加したら、ブラウザを更新して確認しましょう。
ブラウザの更新方法は下記の通りです。
リロード:Windowsの場合
- キーボードの「F5」ボタン
- または「Ctrl」+「R」
- またはブラウザの「 更新ボタン」をクリック
リロード:Macの場合
- キーボードの「⌘ Command」+「R」
- またはブラウザの「 更新ボタン」をクリック
まとめ:ユーザー視点で設置のご検討を
今回、このスクリプトの設置にいたった経緯は、
ページの一番上にスライダーを設置しており、そのスライダーが半分くらい見える位置までスクロールした状態でリロード(更新)した際にスライダーの位置が崩れる不具合が発生したから。
その時に、リロードしたらページの一番上から表示するように設定できないか。と調べたのがきっかけ。
結局、スライダーを改良し不具合は解決しました。
これはあくまでも開発者側の勝手な仕様変更です。
ですが、サイトによってはこのような仕様を求められる機会があるのでは、と思いご紹介いたしました。
設置の際は、ユーザーにとってどちらが便利なのか。を考えて設置して下さい。
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