自分の撮影した写真を販売して副収入を得たい!と思った事はありませんか?
カメラ好きの方は一度は考えますよね。
ただ、写真を販売するストックフォトサービスは今では数多くサイトが存在しています。
初心者の方向けに収益化のバランスの取れた3つのストックフォトサービスをご案内します。
ストックフォトサービスとは
ストックフォトとは?
写真やイラスト等の画像素材をあらかじめ用意して利用者に提供するサービスのこと
ストックフォトでは、雑誌や広告・Webサイトで使用するあらゆる写真やイラスト素材が用意されていて、ユーザーはその中から好きな画像を有料または無料で取得することが出来ます。
ストックフォトで副業?
そんなストックフォトサービスは個人の方でも、自分の撮影した写真をあらかじめアップロードしておき、ユーザーがダウンロードするごとに報酬を得ることでき、カメラ好きに人気の副業の1つとなっています。
自分のパソコンにファイルとして眠っているだけの写真データを活かして、資産に変えることができます!
ここでは初心者の方向けにストックフォト副業ができるオススメのサイトを3つをご紹介します。
ストックフォトサービスで収益化・稼ぐためのポイント
ストックフォトサービスで収益化・稼ぐためのポイントは大きくコチラの3つです。
収益化のポイント
- 複数のストックサービスに投稿する
- コツコツ作品の数を貯める
- 外部からの流入も獲得する
それでは順番にご説明します。
複数のストックサービスに投稿する
まずは、1枚の写真を複数のストックサービスに投稿することです。
1つのサービスにしか投稿しないのと、5つのサービスに投稿するのとでは単純にユーザーの目に触れる機会が全然違ってきます。
作品の露出を増やすことで収益化される可能性がグンと上がります。
また、1方のサイトでは全然売れない作品でも、別のサイトでは何十枚も売れる。ということもよくあります。収益化の安定を図るためにも複数のサイトに投稿することは必須です!
ですが作品を投稿するサイトが増えるということは、1枚ずつ登録していく作業量も当然増えていきます。作業負担とバランスを見て、2〜3つのサイトに絞ってアップしていくことがオススメです。
コツコツ作品の数を貯める
続いて重要になるのか作品の点数です。
ストック=貯めるという意味ですので、コツコツ作品点数を貯めていくことが少しずつ収益に繋がっていきます。
簡単に「コツコツ続けましょう」と言いますがここが大変なところです!
少しずつでも作品が売れて収益がついてくればモチベーションを維持しやすいですが、登録し初めはなかなか作品が売れることは少ないです。
始める前からあらかじめ最初はなかなかダウンロードされない事をわかった上で、趣味の延長のように気軽にはじめてみましょう。初めから期待をし過ぎると落胆し挫折につながってしまいます。
少しずつ思い出した時にでもゆっくり自分のペースで登録してみましょう。
外部からの流入も獲得する
複数サイトに登録することと理由は同じですが、登録したストックサービスサイトの中からだけでなく、自身のSNSやブログなどの外部サイトにも作品を露出し集客することで売り上げアップにつながります。
ストックサービス「PIXTA(ピクスタ)」では作品の販売開始時に自動でツイートしてくれる機能も備わっています!
あらかじめInstagramやYoutubeで自分の作品にファンを作ってから、販売を開始するという方法も効果的です。
オススメのストックフォトサービス3選
それでは初心者にオススメしたいストックフォトサービスを3サイトご紹介します。
ダウンロードされやすい「写真AC」
1つ目は「ACワークス株式会社」という大阪の会社が運営している、写真やイラスト・シルエットなど幅広い素材を取り扱うストックサービスの写真専用のストックサービス「写真AC」です。
「写真AC」はユーザーが無料でもダウンロードできるので、収益が発生しやすいストックサービスになります。
その分、素材がダウンロードされた時の単価は安くなってしまいます。
「写真AC」への登録から写真の販売までの流れ
「写真AC」へ、自身が撮影した写真を投稿するには「クリエイター登録」が必要になります。
クリエイター登録から作品の投稿・販売までの流れはコチラ↓の記事に詳しくご紹介しています。
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「写真AC」へのクリエイター登録から作品のアップロード方法【写真で稼ぐ副業】
続きを見る
単価が高い「Adobe Stock」
Adobe Stock(アドビストック)は、IllustratorやPhotoshopなどのデザインツールを展開するAdobe(アドビ)が提供するストックサービスです。
他のどのストックサービスよりもクリエイターに寄り添い、写真やイラスト、映像、3D素材など、あらゆるクリエイティブ制作に利用できる素材が販売されています。
Adobeの編集ツールでそのまま使えるデータも手に入るので、クリエイター的にはかなり作業が捗り重宝するストックサービスです。
良い素材が多い分、ダウンロードされた時の単価も高くなります。
Adobe Stock:https://stock.adobe.com/jp/
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Adobe Stockで撮影した写真を販売する方法【ストックフォト副業】
続きを見る
バランスの取れた「Pixta」
「PIXTA(ピクスタ)」は6万点以上の素材がアップされている日本の企業が運営する、写真やイラスト・動画・音楽といったデジタル素材を購入/販売できるサービスです。日本人素材が豊富なのが特徴で、写真1枚から月々の定額プランまで用意されています。
「PIXTA(ピクスタ)」はダウンロード数と単価のバランスが良いストックサービスと言えます。
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PIXTA(ピクスタ)クリエイター登録から写真販売まで【カメラ好きにオススメ副業】
続きを見る
まとめ:オススメのストックフォトサービス
いかがでしたでしょうか。
ゼロからの初心者でも収益化しやすいストックフォトサービスを3つご紹介しました。
安定した収益にするには
- 複数のサービスに投稿
- 一定数の数の作品を投稿
- SNSや外部サイトからのアクセスも獲得
の3つが重要となってきますが、まずは気軽に、趣味の延長程度に初めてみてはいかがでしょうか。