チェキといえばこの機種を思い浮かべる人も多い「instax mini 8+」と、
スマホでチェキ風の写真が撮れるアプリ「NOMO CAM」でどれだけ写りが違うのか撮り比べてみました。
比べてみて分かったそれぞれのカメラの特徴をご紹介します。
関連記事高性能チェキとチェキ風アプリ撮り比べ
関連記事チェキ風カメラアプリ「NOMO CAM」の作例紹介
チェキとは?
「チェキ」とは、1998年に富士フイルムから発売された、撮影した写真がその場でプリントされるインスタントカメラの総称です。
世界中で愛されているカメラですが「チェキ」と呼ばれているのは日本だけで、正式名称は「instax(インスタックス)」と言います。
「チェキ」の名前の由来は英語の「check it (要チェック)」からきているそう。
専用のフィルムを使用して撮影します。
チェキ「instax mini 8+」ってどんなカメラ?
「instax mini8+」はチェキのスタンダードモデル。
撮影モードは
- 室内
- 曇り
- 晴れ
- 快晴
- Hi-key
の5つから選べて、
自撮りがしやすいように「セルフショットミラー」がついています。
販売価格は?
チェキ「instax mini 8+」の使い方:電池を入れ電源ON
「instax mini 8+」の使い方を紹介!
簡単でシンプルなので誰でも使えるのが良いところ。
まずは裏から見て右下にある電池カバーを外し
単三電池2本
をセットします。
次は、表のレンズの右下にある電源ボタンを押し込みます。
するとレンズが飛び出し、電源がオン!
チェキ「instax mini 8+」の使い方:電池をOFF
電源を切る時は、飛び出てきたレンズを押し戻せばOK
使わない時は小まめに電源を落としておきましょう。
チェキ「instax mini 8+」の使い方:フィルムを入れる
続いてチェキ専用フィルムをセットしていきます。
ツマミを押しながら裏ブタをオープン。
チェキ専用フィルムの包装をあけ、中身を取り出します。
本体の黄色の印とフィルムの黄色の印を合わせ、フィルムを本体にセット。
裏ブタを閉めます。
これでフィルムのセットは完了です。
チェキ「instax mini 8+」の使い方:1枚シャッターを切り準備完了
フィルムをセットしてすぐは、裏面にある残枚数表示は「S」と表示されています。
電源を入れ、表面にあるシャッターボタンを押すと
セットしたフィルムカートリッジの1番上の「黒いシート」が排出されます。
残り枚数表示が「10」枚に変わりました。
これで撮影の準備はOK!
チェキ風カメラアプリ「NOMO CAM」とは
カメラプリ「NOMO CAM」とはどんなカメラアプリなのか、特徴をご紹介します!
\アプリのダウンロードは↓こちら/
Appleアプリ
Android [ Google Play ]
「NOMO CAM」の特徴は?
カメラアプリ「NOMO CAM」の特徴は、実際のチェキと同じように初めは真っ白で、ゆ〜っくり時間をかけて写真が表示されていくこと。
また、スマホを振れば通常より早く表示されるというチェキのギミックを忠実に再現したアプリになっています。
- 撮影した画像が表示されるまでに90秒かかる
- スマホを振れば、それが早くなる…そう😀
現像完了まで、約90秒がかかります。フィルムをタッチして、携帯を振るなら、現像を速くなることができます。
まさにチェキの少し不便なところまで忠実に再現した「不便を楽しむ」アプリとなっています。
「NOMO CAM」の特徴
- チェキ風の写真が撮影できる
- すぐに写真が表示されない所まで再現
- ボタン1つでエモい多重露光撮影が出来る
詳しい紹介・使い方、撮った写真はこちらの記事にて紹介しています。
-
チェキ風カメラアプリ「NOMO CAM」の作例・特徴・使い方【iPhone】
続きを見る
実機チェキとチェキ風アプリ撮り比べ
それでは、実機チェキ「instax mini 8+」とチェキ風アプリ「NOMO CAM」での写真の写り方を比べてみましょう!
撮り比べ作例 ①
instax mini 8+
アプリ「NOMO CAM」
撮り比べ作例 ②
instax mini 8+
アプリ「NOMO CAM」
撮り比べ作例 ③
instax mini 8+
アプリ「NOMO CAM」
チェキはフラッシュの光で撮影するので、
- 手前のものは明るく
- 奥のものは暗く
コントラストの強い写真に。
撮り比べ作例 ④
instax mini 8+
アプリ「NOMO CAM」
「NOMO CAM」アプリはスマホのカメラで撮影するので、
- 全体的に明るめ
- 彩度も高い
写真に仕上がります。
撮り比べ作例 ②
instax mini 8+
アプリ「NOMO CAM」
まとめ:本物チェキとチェキ風アプリ撮り比べ
定番のチェキ「instax mini 8+」と、スマホでチェキ風の写真が撮れる人気のアプリ「NOMO CAM」でどれだけ写りが違うのか撮り比べてみました。
撮り比べてわかった2つのカメラの特徴は、
instax mini 8+
- コントラストが強く
- 描画が鮮明
NOMO CAM
- 全体的に明るく
- 彩度が高い
チェキは専用フィルム付きで3,000円程でレンタルできるので、ぜひ1度試しに使ってみてはいかがでしょうか。
ハイエンドチェキ「instax mini LiPlay(リプレイ)」との撮り比べも!